ホタテの養殖を多く行っています。東日本大震災による被害で販路が無くなり、規格外のホタテが特にたくさん余ってしまっています。これらをなんとか活用する方法はないでしょうか?
地元の材料を取り入れながら、 市場のトレンドと結びついた商品開発を!
日本の加工食品の調味料関係では唯一伸びている市場である「ドレッシング」の開発がよいのではないでしょうか?ホタテと地元の名産品を合わせて使用すれば、さらに地域性がアップします。また、常温保存が可能な商品にあれば流通・販売できることも流通コストの面でも有利になると思います。
たっぷりのホタテと薪窯直煮製法で作られた地元の「塩」を使った 常温保存可能なドレッシングを開発
朝ドラの大ブームにより久慈地域に注目が集まっていたこともあり、ドレッシングはたちまち人気商品になった。また、主婦向け雑誌でこの商品を使ったアレンジメニュー 「ホタテチャーハン」が紹介されると、さらに 人気に火がつき、現在では作ったらすぐ売り切れるという状態である。
アドバイザーの指導を受けたいという方は、こちらからお申し込みください。
FAXまたはメールでのお申し込みは、こちらのフォームをダウンロードし必要事項をご記入のうえ下記の問い合わせ先までお送りください。
お申し込み完了後、3営業日以内に受付メールを送信いたします。 万が一、受付メールが届かない場合は、日本水産資源保護協会までご連絡ください。
構成員:公益社団法人 日本水産資源保護協会 事業部(瀧田、田角、安原、篠原) 〒104-0042 東京都中央区入船3-10-9 新富町ビル5F TEL:03-6280-5033 FAX:03-6280-5034 MAIL:fukkou@fish-jfrca.jp