令和3年3月17日(水)~18日(木)の2日間、ATCホール(アジア太平洋トレードセンター内)(大阪府)にて、第17回シーフードショー大阪が開催されました。2日間の延べ入場者数は5,474名となりました。この展示会の様子をほんの一部ですが、ご紹介いたします。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策のため、主催者である大日本水産会会長・白須敏朗氏の挨拶や、シンガーソングライター八神純子さんの水産業界への応援メッセージ・歌がVTRで披露されました。
【開催のご挨拶】 現在、新型コロナウイルスの影響で水産業界は大変苦しんでいます。水産物が多く消費される外食産業での需要が大幅に落ち込み、魚価も低迷し、資産関係の皆様方の経営は大きく悪化しています。 水産物需要の回復に寄与したい思いで、万全の新型コロナウイルス感染症予防対策を前提として、このシーフードショー大阪の開催を決断しました。 このような状況のため、例年よりもコンパクトな展示会にならざるを得ませんが、むしろ中身の濃い真剣勝負の場として多くの商談が成立することを心より期待しております。
復興水産加工業販路回復促進センターで水産庁も福島県漁連と一緒にブースを出展。水産加工業等販路回復取組支援事業の事例集、企業紹介「被災地で頑張る加工屋さん」の配布を行い大変好評を得ました。
復興水産加工業販路回復促進センターの各ブースで、たくさんの水産加工品が出展され、来場者から好評を得ていました。
※レポートの内容および登場者の所属・役職等は記事公開当時のものです。