昨年に引き続き、今年も東北の水産業界全体の早期復旧・復興を目指すことを目的に、販路開拓・情報発信の拡大を図りながら、仕事に繋がる・繋げる「展示・商談会」をテーマとし、「東北復興水産加工品展示商談会2016」が開催されました。その模様を一部ですがレポートいたします。
「昨年、本展示商談会では高い成約率を収めた。今回は昨年を上回る118社の水産加工会社の出店と約6,000名の来場者が見込まれており、販路回復に向け、さらなる成果が上がるよう期待している。」という東北六県商工会議所連合会会長“鎌田宏氏”の挨拶で開幕。この後、ご来賓として農林水産副大臣“伊東良孝氏”、復興副大臣“長島忠美氏”、宮城県副知事“若生正博氏”、日本商工会議所理事・事務局長“青山伸悦氏”が登壇され祝辞を述べられた後、関係者によるテープカットにより東北復興水産加工品展示商談会2016が開会されました。
各ブースを視察し、メーカー自慢の商品の試食を行い、質問を交えながら、加工業者の皆様の話に耳を傾けていらっしゃいました。
※レポートの内容および登場者の所属・役職等は記事公開当時のものです。