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展示会レポート第17回「シーフードショー大阪」

第17回「シーフードショー大阪」レポート

令和2年2月19日(水)~20日(木)の2日間、ATCホール(アジア太平洋トレードセンター内)(大阪府)にて、第17回シーフードショー大阪が開催されました。2日間の延べ入場者数は13,574名となり、大変多くの来場者で賑わいました。この展示会の様子をほんの一部ですが、ご紹介いたします。

オープニングセレモニー

主催者である大日本水産会会長・白須敏朗氏の挨拶から始まり、関係者による鏡開きにより華々しく「シーフードショー大阪」が開会されました。

オープニングセレモニー
【開催のご挨拶】

「シーフードショー大阪」は、今回で第17回目となります。天下の台所大阪、食の都大阪での開催であり、年々盛り上がってきており、今や西日本では最大級の食材の見本市として定着しております。これは、出展社の皆様、バイヤーの皆様、地元大阪の皆様の三社が三位一体でまとまって頂き、このシーフードショーを支えて頂いたおかげであり、関係の皆様に対し心からお礼申し上げます。
今回の出展者は全国から全体で288社(過去最大規模)となっております。今回のポイントは3つあります。第1のポイントは「輸出拡大」であります。輸出を希望する水産品に輸出のロゴマークを貼りバイヤーにアピールいたします。第2のポイントは「インバウンド需要の対応」です。昨年3200万人が日本を訪れています。うち4割が大阪を訪れていることから、お土産物やハラルの認証商品をたくさん紹介いたします。第3のポイントは「持続可能な社会の対応」です。昨年MELは国際的なな認証を受け欧米のマーケットに通用するようになっております。これからはMELをつけて大いに海外に打って出る可能性が高まりました。
「シーフードショー大阪」の盛会と皆様方のご商売繁盛を祈念いたしまして開催の挨拶とさせていただきます。

会場の様子

どのブースも地方色豊かな製品が並び、多くのバイヤーさんが訪れておりました。

復興水産加工業販路回復促進センター/水産庁(福島県漁連ブース)

復興水産加工業販路回復促進センターで水産庁も福島県漁連と一緒にブースを出展。
水産加工業等販路回復取組支援事業の事例集、企業紹介「被災地で頑張る加工屋さん」の配布を行い大変好評を得ました。

各ブースではたくさんの水産加工品が出展されました。

復興水産加工業販路回復促進センターの各ブースで、たくさんの水産加工品が出展され、試食を行い、来場者から好評を得ていました。








※レポートの内容および登場者の所属・役職等は記事公開当時のものです。