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企業レポート 被災地で頑張る加工屋さんをご紹介します

第144回福島県青木食品工業有限会社

型枠を増やして生産体制を大幅に強化

そこで青木さんは販路回復取組支援事業の助成金を活用し、生産性を向上させる機材を導入しました。

「『ソフト揚げスティック』をつくるための型枠を800個増やし、それを運ぶ台車も増やしました。一度にたくさん坐らせることになるので、温度管理をする『坐り庫』を広くする必要もありました」

▲ 新しい坐り庫の内部。従来の8.5坪から13.5坪に広げた

この結果、「ソフト揚げスティック」は日産1万2000パックまでは可能になりました。さらに、トンネルフリーザー用の冷凍機を導入し、冷却能力の向上も図りました。型枠と冷蔵機の導入により、工場全体としては、時間あたりの生産数量が以前の2倍になったそうです。

▲ 使用済みの型枠は分別整理をして洗浄。
大量にあるため効率的に管理している
▲ 今回導入したトンネルフリーザー用の冷蔵機

増産の準備が整ったことから、大手スーパーへの納品も決定。しかしその後、足踏み状態が続いています。2020年の新型コロナウイルス騒動により営業活動を自粛したため、注文が伸び悩んだのです。

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