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企業レポート 被災地で頑張る加工屋さんをご紹介します

改善点を洗い出し、次の新製品開発に活かす

現在、イカソーメンの生産が追いつかないほど注文も増え、顧客の評価が高まっています。イカソーメン製造ラインのめどが立った現在、安井さんは次の一手を考えています。

「今後、少子高齢化が進み労働人口はますます減っていきます。スーパーのバックヤードで刺身をつくるのも人手や人件費の問題から困難な状況になってきています。これまで当社ではしめ鯖の半身は作っていましたが、今後はスライスしめ鯖も作っていきたい。ほかにヒラメやイナダなどの刺身の切り身も。そのための新ロボットを開発、導入したいと思っています。冷凍技術には自信を持っていますが、一次加工だけで販売することはしたくないですね。人手不足解決と同時にうちでしかできない技術を使って、最終加工品にして卸す。そうすることで付加価値をつけ、競争力をつけなければと思っています」

今回導入したロボット、一連の盛り付けラインを事例に、見直したほうがいい点、コストカットができる部分を洗い出し、次の機械開発にいかすつもりだと話す安井さん。避けては通れない労働力不足の問題。水産加工業において、要所で人でしかできない技術を活かしながらのロボット導入は業界全体の光明となるかもしれません。

三富産業株式会社〒031-0816 青森県八戸市新井田西3-1-11
自社製品:イカソーメン、イカの一夜干し等のイカ製品、冷凍しめ鯖、塩干魚等

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